背伸びして食卓の上をチェック。
お父ワンたちの3時のおやつを発見。
みょうちゃんも食べたいの?
日曜日の午後。
自分のベッドでのんびり過ごすみょうちゃん。
突然飛び起きた。
急いでお母ワンのところへ。
おりこうさんに正座。
いったいどうしたの?
お目当ては3時のおやつ。
でも食べられるところあるかな?
餡がついてない端っこを少し。
「いただきわーんす!」
食卓の上を確認。
「お母ワンの分は無くなったわんね」
素早く移動。
お父ワンを信じる澄んだ瞳。
「いただきわーんす!」
当然のようにもらったね。
食べ終わるとベッドでお母ワンのひざ枕。
満足した笑顔。
お茶の準備をしていると起きてくるみょうちゃん。
みんなと同じものを一緒に食べたいみたい。
「群れ」だから仕方ないかな。